OOOs-22 / Ant Lion "A common day was born"
¥1500 (tax in)
イタリア発の4ピースロックバンド。
オルタナティブやジャズやプログレ、サイケ、トリップホップ、ソフトロック、チープトロニカ、様々な音楽的要素をアートパンクで引っ括めてクールに演奏するアヴァンロックバンド。
それぞれの素質と個性を発揮する希有なミュータントロックバンド。
1. No belly
2. Hypno hippo (zebra dreaming)
3. Last day of night
4. Two needles
5. The head upstairs
6. Stay dog, still god
7. Nap
8. Keep yourenemies closer
9. Ashtray's anarchy
10. Spring doesn't fall
<Art punk / Alternative / Avant-rock>
(10.Mar.2017)
<お取り扱い店舗>
私の場合初めての音楽を聴く時、その音の質感が自分の好みか好みじゃないかがだいたい一発で分かる。この Ant Lion の場合は一発で好みだと感じた。そういう音の肌触りだったのだ。カッコいい!是非ライブも見てみたいと思った。とりあえずは家のオーディオシステムで細部まで何度も聴こうと思う。
沼田順(doubtmusic)
聴いているうちに身体がゆらゆらと動きだす。
Ant Lion(アントライオン)
Ant Lionは、プログレバンドKiddycarとSycamore Ageの創始者でありプロデューサーのStefano Santoni(ベース)、折衷主義芸術家でありソングライターのIsobel Blank(ボーカル)、WaldenWaltzのプロデューサーでありメンバーのSimone Lanari(ギター)、すでにハードコアのパンクシーンで活躍していた最年少者のAlberto Tirabosco(ドラムス)の4人からなる。
Ant Lionのサウンドは、70年代後半から80年代初頭のニューヨークシーンの影響を反映したパンク・ノー・ウェーブ。その姿勢は挑発的で、時には予期しないカラフルさによって独自のオリジナリティを形成する。
そのカラフルさは、バンドメンバーの異なる世代的、文化的背景から成り、トリップホップやジャズロック、様々な要素が複雑に絡み合いプログレッシブなアートパンクサウンドを奏でる。
強迫観念の合唱団と混じり合ってミニマリズムに夢中になったり、琴のような伝統的な日本の楽器、オーケストラ・シロホン、レスポールのハードサウンドが絡まり合う強烈な音の対話は、「セカンドハンドショップ」から逃げ出したばかりのメトロポリタンナイトの様相を漂わせる。
https://soundcloud.com/antlionband